金目川水系に生息する生物について詳しく解説した、次の3つの冊子を発行しています。
野鳥と魚類の冊子は、専門的な内容の解説書です。このページからPDFをダウンロードして内容をご覧になれます。
アユの冊子は、子どもでも読めるように作った冊子です。挿絵には地元の幼稚園児が描いた絵も入っています。
平成28年(2016年)4月 発行
この冊子は、金目川水系において、最近3年間に出会った野鳥たち(83種)を紹介する目的で作成したものです。
毎朝、川沿いを散歩した時に撮影した写真と、 一部、金目川流域に出かけた時も含めています。従って、川沿いの平地が中心で、どなたでも運がよければ出会える野鳥ばかりです。もちろん、単純に筆者が会えなかった、良い写真が撮れなかった、など、他の野鳥にも会える可能性はあります。
実際の野鳥の姿に加えて、鳥の科名・鳥の大きさ・撮影月も載せました。また、説明文は、一般の方が観察する際に役立つことを目指したため、筆者の気づいたことを主としていますので、正確な情報は他の野鳥図鑑との照合をお勧めします。付録として「多く出会えた鳥の日数」、出会える頻度の目安になるグラフと、「掲載した野鳥の大きさ比較」グラフも載せてみました。
この冊子をご覧になって、少しでも、野鳥に親しみを感じていただけたら、嬉しいかぎりです下記の表紙をクリックすることで、冊子の閲覧(印刷不可)ができます。
なお、「せせらぎ通信」に、3回にわたって連載した筆者の「金目川の野鳥」シリーズ(41号 [2ページ目]、42号 [2ページ目]、43号 [1ページ目])も、併せてご覧いただければ幸いです。 (佐藤道夫)
平成30年(2018年)3月31日 発行
この冊子は、金目川水系の魚類を紹介する目的で作成したものです。東海大学の西巻君・北野先生を主体として編集し、当会が編集サポート・援助をして完成しました。
以下は、西巻君のお話です。
私は神奈川県の秦野市で生まれ育ち、幼いころから生き物が好きで近くの水田や小川で様々な水生生物を採集して遊んでいました。
また小学生になると、放課後に学校近くの金目川水系の上流で釣りをしていました。そこでヤマメを釣り、そのときの感触と感 動を今でも覚えています。
このように、幼少期を金目川とともに過ごしてきました。金目 川は、ほかの河川と比べて決して大きい川ではありませんが、多くの魚類が生息しています。
現在、私が通っている東海大学湘南キャンパスのすぐ近くにも金目川が流れており、 そこでは金目川の生物を題材にした環境教育活動が数多く実施されています。
このような環境教育の際に、その場所に住んでいる生き物だけを扱った資料があれば効果的な活動ができるのではないかと私は考えてきました。
また金目川の魚類相や分布を明らかにすることは、神奈川県における河川魚類相の解明、そして市民団体などによる環境保全の基礎的な知見として重要です。
そのため金目川で1年間かけて魚類を採集するとともに、過去に研究室の先輩方が集めた資料や文献も合わせ、どのエリアに何がい たのかを明らかにし、それを用いてこの図鑑を作成しました。
私にとって幼いころからなじみのある金目川と、そこにすむ魚類について多くの方に少しでも知ってもらえれば嬉しく思います。
西巻 肖(東海大学 教養学部人間環境学科)
令和2年(2020年)8月 発行
この冊子の制作にあたっては、「 株式会社ブリヂストン・ ちょボラ募金」より多大な資金の援助をいただきました。ここに記して、感謝の意を表します。
私たち金目川水系流域ネットワークでは15年前からアユの生息に適した水温の調査を継続してまいりました。
清流にすむアユは自然度が高くないとすむことができません、私たちは努力を継続して調査活動を行い、金目川水系流域は天然アユの優れた地域である事を知りえて「 アユのおはなし」の書籍を発刊いたすことにいたしました。
皆様が金目川の景観とそこにすむ生き物群に親しみをお持ちいただけるきっかけにしていただけることをお願いいたします。
※この冊子は、一冊100円で販売中です。
購入希望の方は、お問い合わせページからご連絡ください。